2006年12月15日

天柱石

富山県東砺波郡平村の山地の1角に巨大な舟形の磐
上松尾の立石は古来より名勝になっていた。江戸時代に天に立つ石として天柱石の名勝が生まれたと考えられ、伝説を生み神聖視されてきた。山腹に一個の巨大な安山岩質の擬灰角礫岩塊が聳え立っている景観に人々は圧倒される。

天柱石.jpg




 天柱石は五箇山随一の名勝に挙げられ、遠くからはるばる見物人が訪れるほど名声をはせていた。近年は地滑りによる地形の変動から背面のコウモリ穴もふさがれた。しかし、古来より村民に親しまれ、人々の暮らしとの関わりの深いことや、地理学および地質学の見地からも貴重な対象物である。
 近年この周辺を岩公園の造成とキャンプ場にと整備されたことがあり、地滑り防止工事が施され、様相の変化がみられる。
posted by yutanpe at 14:35| Comment(0) | TrackBack(1) | 日本の巨石文明 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Weblog: パワーストーンと鉱物
Tracked: 2007-07-30 11:38
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