2007年01月19日

コスタリカ巨大石球

1930年代にコスタリカのディキス川周辺で200個以上発見された石球群。これらは、紀西暦300年〜1500年頃のものであるとされている。

石球の大きさは直径2、3cm程の物から最大で2.6m、重さ25トンに至る物まで千差万別。そしてこれらの石球がオーパーツとされる最大の特徴は、石球がなんと限りなく「真球」に近いという点にある。

実は、完璧な球体である「真球」を作るのは現代の技術でも非常に困難であるという。

人工的に真球を作ることが出来るようになったのは1990年代、コンピューター制御によるハイテクマシンが開発されてからだが、こうしたコンピューターを用いたとしても完全な「真球」を作ることが出来るのは直径1mまで。コスタリカで発見されたような直径2mにも及ぶ石球を作ろうとした場合、誤差が生じてしまうという。

つまり、当時の技術でこれほど巨大な「真球」を作ることが出来たとは極めて考えにくいのである。石球が見つかったコスタリカのディキス川周辺では、古代、独自の石器文化を築いていたとされるディキス人が暮らしていた。しかし、今から500年以上も前に、一体彼らはどのようにして巨大な「真球」を作ることが出来たのか?

images.jpg

石球の表面には、人為的に磨かれたと判断できる非常に滑らかな面が残されていたという。つまり、石球が人工的に作られた物であるということは間違いないというのだ。

日本の石材加工業者に協力を依頼。石を削る工具のみ現代の物を使用することで、仮説と同様に手作業によって直径60cmの石球を作成した。そしてこの石球の真球率を計測してみたところ、コスタリカの石球に劣らぬ極めて精度の高い真球率だったのだ。

つまり、木片とカンだけを頼りにした手作業でも限りなく真球に近い石球を作り上げる事が可能であることが明らかとなったのである。

コスタリカ・謎の巨大石球群。これらは西暦300年〜1500年にかけ、高度な石器文化を築き上げたディキス人が1つ1つ10年ほどの歳月を費やして作り上げたものと考えられるのだ。

そしてさらに、彼らはその石球を花崗岩のある場所から自分たちの住む村まで何年もかけ、大勢で転がし運んできたのだと可能性が高いのである。

しかし一体何のためにそれほどの年月をかけて石球を作ったのか?現在、ディキス人が崇拝した太陽神を象ったという「天体カレンダー説」や宇宙人が乗っていた飛行物体の形を模したという「球形宇宙船説」など、様々な説が上げられているが、真の理由は未だ明らかになっていない。
posted by yutanpe at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 超古代の謎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/31678756

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。