2007年01月27日

古代の神々に呼びかけた真相の謎

ナスカの地上絵
地上絵の存在が明らかになったのは、1927年だった。ペルーの測量チームが、ナスカ高原上空を飛行中、眼下の砂漠に奇妙な絵が描かれているのを発見したのである。

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 その時、彼らは、思わず自分たちの目を疑ったであろう。そこには、見渡す限り、巨大な動物や植物を描いた絵など、また、わけのわからぬ奇妙な図形で覆い尽くされていたからである。

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今日までに確認されただけでも、ハチドリ、クモ、サル、キツネ、シャチ、コンドル、トカゲ、宇宙飛行士のような人間など動植物を描いた絵が約30個、1万3千本を超える滑走路のような幾何学図形や、数10キロにわたる直線が約300本以上認められている。

 そして、これらの巨大な絵や図形の大きさは全長100メートル以上にも及び、地上からでは絶対に判別出来ないものである。

 これらの地上絵は、今から、1500年から3000年前に描かれたものと考えられている。ナスカ平原は、錆びた鉄塊のような細かい石が敷き詰められた場所の不毛地帯で、年間の雨量がわずか5ミリという、ほとんど雨が降らない超乾燥エリアなのである。
 このような気象条件が1万年以上に渡って続いてきたために、これほど長大な年月の間、地上絵が消滅もせず存続してきたと考えられている。
 さらに20世紀の終わりには、今までに発見されていた地上絵をはるかに上回る超大規模の地上絵が、NASAが打ち上げた資源探査衛星・ランドサットによって発見されている。

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 ナスカ上空900キロから撮影された衛星写真には、何と全長50キロにも及び、左右対称の超巨大な矢印が写し出されていたのである。
 しかも、この矢印は、正確に南の方角を指していた。


もし、古代のナスカ人の手によるものだとしたら、飛行機に乗っていても見えず、宇宙空間からしか認識出来ないような超巨大な図形を何のために作ったのだろうか?  

 さて、このような地上絵は何もナスカ高原だけに限られたことではない。リマの南のピスコ湾にある赤い絶壁には、何とも奇妙な絵が彫られている。
 この絵は、海から入っていくと、20キロほど先からわかる。絵の高さは250メートルもあり、それは、巨大な三角形か三脚の燈台のようにも見えるものである。これは、何かの標識なのだろうか?

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山腹に刻まれた巨大な燈台の絵
 かくも、危険きわまりない断崖絶壁に、巨大な標識を描かねばならない理由とはいかなるものなのか? しかも、最新の道具なしでは、数十年もかかるような困難な作業なのである。 このような、山腹に描かれた巨大な絵は、ペルーからチリにかけて、あちこちで見られるのである。
 一方、アメリカ、南カリフォルニア州の砂漠にも、同様に、巨大な地上絵が残されている。それは、砂漠のせりあがった台地に描かれており、縦57メートル、横53メートルというとてつもない大きな女性の姿を描いたものである。その絵は、まるで、ひなたぼっこでもしているかのように、両腕を左右に広げたポーズをとっている。また、その頭部分には、4つ足の動物らしきものも描かれている。
 その後、これと同じような地上絵は、カリフォルニアからアリゾナにかけて、3か所発見されている。この絵も空中から見ないことには、そこに何があるのかさっぱり見当がつかないほどである。

 この巨大な絵を描いたのは、この地に住んでいたユマ・インディアンだとされているが、何のために、描かれたのかはわからない。


 しかし、この部族だけに伝わる興味深い伝説が残されている。
 ある日、部族の一人の家に女の奇形児が生まれた。その娘の手足には、長い爪が生えており、歯は、ひじょうに鋭かった。 娘は、3〜4年もたつと成人して、どんな生肉でもむさぼり食うようになった。 人々は、この娘のことをハ・アクと呼んで忌み嫌った。
 ハ・アクは、やがて、人間の子供をさらって食べるようになった。人々は、大変恐れてハ・アクを殺そうとしたが、ハ・アクは、洞窟の中に逃げ込んでしまった。そこで、人々は、策略をめぐらし、ハ・アクを洞窟から誘い出し、殺すことに成功した。
 ユマの人々は、これを喜んで、ハ・アクの像をつくって記念とした・・・。
 すると、この巨大な女性の地上絵は、ハ・アクを描いたものなのだろうか?
今のところ、この伝説と地上絵との間に、何らかの関係があるのかは不明である。しかし、過去に起った現実の出来事が元になり、伝説やファンタジー、神話の類を形成していったということは大いに考えられることである。
 その意味において、最近、世界中で発見されている未知の地上絵は、はるか古代に確実に起きた何らかの事件がベースになっていると考えることは至極当然の結果ではないだろうか
posted by yutanpe at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 超古代の謎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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