2007年02月28日

謎のシュメール文明 1

紀元前5千年頃、後にメソポタミアと呼ばれるユーフラテス河の沿岸地帯に、ある農耕民族が住み着いた。彼らの住み着いた土地は、耕作や放牧に適しており、近くの湿地帯では、魚と鳥が常に豊富に得られるという生活するには理想的な環境だった。
 その農耕民族は、その後千年以上そこに住み着き、泥でレンガをつくって街をつくり、中近東で最も繁栄した地帯となった。ただ、彼らは、文字を持たなかったので、詳しい記録を残すことはなかった。
 紀元前3800年頃、どこからかシュメール人と呼ばれる民族がやって来ると、信じられない大変化が起こった。文明の一大ブレークとも言うべき現象が起きたのである。メソポタミアの地は、わずかの間に、前例のない大繁栄を記録した。そして、空前とも言える政治権力が打ち立てられたのである。それは、美術、建築、宗教は言うに及ばず、社会機構、日常の細かな慣習から楔形文字の発明に至るまで、それらは、すべて、彼らシュメール人の成せる画期的偉業であった。世界最初と言われる船や車輪つき戦車なども、この頃、シュメール人によってつくられたのである
これまで、シュメール人に関することがらは、全くと言っていいほど何も知られていなかった。しかし、20世紀になって、次々とシュメール人の都市国家が発掘されるにつれて、次第に彼らの社会や風習が明らかにされていった。それにつれて、シュメール人の謎は一段と高まった。
posted by yutanpe at 13:23| Comment(0) | TrackBack(1) | 超古代の謎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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